こんにちは、4姉妹のパパ、ラブドラです。
今日のテーマは畑を借りる方法について解説します。
パパさん達、子供の野菜嫌いに悩んでいませんか?
うちの子野菜嫌いがひどくて全然食べないニャ!
子どもの成長が心配だニャ。
野菜残して、甘いものばかり食べるから怒っちゃうニャ
子どもに「食べなさい!」なんていう自分にも嫌になっちゃったニャ💦
そんな我が子のことを想うパパさん、ここは一つ、畑を借りて子どもと野菜を育ててみてはどうですか?
・畑を借りる方法や契約内容、その他詳細について
・畑を借りるメリット
- 子どもが野菜に興味を持つようになる
- 子どもが野菜を食べるようになった
- パパの趣味が増える
- 早起きが習慣化される
- 家計の節約になる
子供と一緒に野菜を育てれば、野菜が身近なものになって良いことがいっぱい!
以前私は子どもと農業を体験するために畑を借り、6年間地域の区画農園を借りて野菜を育てていました。
子どもが小さい内から何を食べさせるかは、子どもの成長にとても重要なことですよね。
また子どもと過ごせる時間も、今しかない貴重な時間です。
そんな大切な今の時間を、子どもが立派に成長し、パパと素敵な時を過ごせる時間に変えましょう!
「ここまで大掛かりなことはできないな」と思われる人も、別記事の「野菜嫌いを克服しよう」も読んで参考にしてください。
それではどうぞ👋
畑を借りる方法や契約内容について
それでは、畑を借りる方法や契約内容について解説します。
コレは私が借りている畑の場合であり、地域によって差があるので、市町村のホームページ等で調べていることをお勧めします。
畑を借りる方法
今は畑を簡単に借りられる時代になりました。
畑の貸し出しは、市町村やJAがそのような政策をやっている場合にできます。
なぜその様な政策があるのかというと、最近の情勢として
- 農家の高齢化が進み、かなり人手不足がしている
- 余った土地の有効活用化として賃貸契約の区画農園が流行っている
という現状があり、畑の貸し出しを一般公募しているからです。
最近は都市部でもやっており、住宅街の空き地を利用した畑もあるみたいですよ。
この政策を利用すれば毎月低価格で契約し、子どもと一緒に苗を育てながら、イクメン農家としてデビューできます。
私が借りている畑では農家のアドバイスや道具の借用も出来るようになっており、初心者でも簡単に畑を持てます。
土壌から耕し、苗から育て、自ら収穫した物を食べる経験は、イクメンパパの趣味になりますし、子どもにとってもメリットがたくさんありますよ。
注意してほしいのは、畑の場所や値段、仕組みにはかなり地域差があるので、一度近くのJAや市町村の施作で調べてみることをお勧めします。
契約内容はどうなっているか
我が家が借りている畑の情報と、契約内容において気になる点を紹介します。
私の場合は、市の広報誌から募集要項を見ました。
費用や大きさは、地域によってかなり差があるようです。
私が借りている畑の場合は下記のような契約となっています。
費用 | 1区画、年間¥24000(途中解約可能) |
畑の大きさ | 1区画9m✖️6mの長方形型 |
利用できる時間 | いつでも利用可能 |
駐車場 | あり |
区画数 | 18区画(他の人も契約している) |
トイレ | あり(簡易便所のため使いづらい) |
その他規則等 | ・同じ敷地内で別の人も契約している。隣人との区画の距離は約1mほどで、その部分は共用地として草刈り等の手入れをしなければならない。 ・最大2区画まで借りることもできる、費用は倍になる。 ・週1回、農家の指導員が来てアドバイスを受けれる。苗を植える前の耕作も、位置を指定すれば指導員が耕運機をかけてくれる。 ・必要な農具や牛糞などの肥料も料金に含まれており、自由に使える。 ・樹木は植えれない。 ・解約時には区画内の苗は全て取り除いてから退会する。 ・敷地内にビニールハウスがあり、必要な道具は全てそこから調達できる。 |
このような内容で契約してますが、都市部に住んでいる知人は同じ大きさの区画でも年間6万円払っていると聞きますので、かなりの地域差があります。
畑を借りるメリット5選
それでは、畑を借りるメリットについて5つ解説します。
写真は我が家で借りている畑と、親子で手入れをしている様子です。
1 子供が野菜に興味を持つようになる
子どもと畑をやり始めると、土壌の耕運から収穫まで色々な作業を共同でやります。
そんな中で、子どもが自然と野菜や農作業に興味を持つようになり、自らお手伝いもするようになりました。
特に私の子どもは
- 苗の水やり
- 収穫
- 肥料撒き
を好んでやっており、その過程ですくすく育つ野菜に興味を持っています。
また、畑という場所は
- 土壌に、普段見ない虫やカエルなどが一杯いるので、生物を身近に感じる機会になる
- 小さなことからコツコツやることの大切さを学ぶ
と言ったメリットもあり、家や公園とは違った日常も味わえます。
2 子どもが野菜を食べるようになった
一番のメリットは、子どもが野菜興味を持ち、食べるようになったなったことです。
特にトマト❗️
トマトは、簡単にできて、たくさん実がなるんです。コスパ的にも抜群の苗はトマト!
おかげで我が家はみんなトマト好きになりました。
3 パパの趣味が増える
畑はイクメンパパさんの趣味にも最適❗️
なぜなら畑は始めると手入れが大変だからです。
かなりこまめに手入れを続けていかないと、野菜がすぐに悪くなってしまいます。
しかし、子どもが収穫する姿を想像しながら、毎日野菜を育てるのは中々良いものですよ。
やっていると、段々と欲が出てきて、難しい苗にもチャレンジしたくなります。
全国のイクメンパパさん達も、自分が育ててみたい苗にチャレンジして、趣味の一つとしてやってみてはどうですか?
最後の楽しみの収穫は毎回子ども達に取られがちです。
4 早起きが習慣化される
畑はやり始めると、とにかく忙しいです。
夏の時期になると少し放置するだけで雑草がボーボーと生えてきます。
また虫が多くなり作物がダメになる時もあります。
こまめな管理と手入れは畑には必須です。
さらに、夏場のカンカン照りの時の農作業はかなり過酷です。
そうすると、どうしても早朝作業が必須になりますので、早起きして農作業に行くことが習慣になりました
5 家計の節約になる
畑の野菜は家計に大貢献してくれます!
特に夏野菜の
きゅうり、トマト、茄子
これらは苗は約100円と低価格であるのに、簡単に栽培できて、収穫期には大量に実がとれるので、まさに家計の救世主❗️
大変コスパが良く、我が家の畑には欠かせない存在です。
まとめ
今回は、子供の野菜嫌いの対策として、畑を借りて野菜を育てる方法を記事にしました。
・畑を借りる方法や契約内容、その他詳細について
・畑を借りるメリット
- 子どもが野菜に興味を持つようになる
- 子どもが野菜を食べるようになった
- パパの趣味が増える
- 早起きが習慣化される
- 家計の節約になる
農業人口の減少や農地対策として、現在JAが主体となった区画農園が各地で流行っています。
畑を借りれば、子どもが野菜嫌いを克服できるきっかけになるだけじゃなく
成長に良し!
イクメンパパの趣味に良し!
収穫野菜で家計に良し!
と、まさに良いことづくめです。
子どもにとって野菜を身近なものにしてくれますので、我が子の成長のためにも畑を持って管理してみてはどうですか?
オススメ記事紹介
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