こんにちは、4人娘のパパ、ラブドラです。
今日のテーマは子どものお片付けについてです。
パパさん、お片付けをしない我が子に悩んでいませんか?
うちの子ちっともお方付けしないから困ってるニャ!
ほんとホント!
ニャンとかお片づけさせたいんだけど、どうしたらいいニャ?
わかりました!
ではまず、我が家の子供部屋の様子をどうぞ!
グチャグチャ
グチャグチャ
グチャグチャ
っておいニャンだこれ!
下手するとうちより汚いニャ!
よくこんなのでお片付けの記事書こうと思ったニャア!
いえいえ、小さいうちは我が子に無理にお片付けさせなくても大丈夫です!
何とか我が子にはおもちゃとかきちんと片付けてほしい!
と、思われているパパさん。
実は、子どもには無理にお片付けさせなくてもいいんです。
「片付けさせなくてもいい」なんていうと、少し無責任に思うかもしれませんが、実はその方が子どもが成長するからです。
- 子どもはおもちゃが散らかっていることで成長する
- 「汚い」という感情が生まれるのはもっと大きくなってから
- 必要性に囚われたら自然と片づけるようになる
- 子どもに無理にお片づけをさせない方が良い理由
- お片づけをしない子どもに親がどのように接したらいいか
- 私がお片付けするようになったきっかけの出来事
ちなみに私は、掃除が嫌いなわけではありません。
むしろ好きな方で、ホントはあんな👆惨状の子供部屋は嫌で嫌で仕方ないのです💦
そんな私ですが、お片付けは、敢えて子どもの成長のために諦めているだけなのです。
きっとこれを読めば、無理に片付けさせることが正解ではないと思いますよ!
それではどうぞ👋
子どもに無理にお片付けさせなくていい3つの理由
なぜ子どもに無理にお片づけさせなくても良いのか。
理由は主に3つあります。
1 子供はおもちゃが散らかっていることで成長する
おもちゃが散らかっていると、親はその悲惨な状態に目が行きがち。
しかしその時の子どもの様子はどうですか?
散らかったおもちゃの中で無我夢中になっていませんか?
実はこの時の子どもは、おもちゃに囲まれていることで
幸福感を覚え、楽しくて仕方がなく、脳が活性化し、グングンぐんぐん成長
しているんです!
そのため、無言で集中して遊んでいるんです。
そんな中パパさんが「お片付けしなさい!」なんて言っても全く振り向いてくれませんよね?
それは仕方のないことで、楽しくて楽しくて耳に入っていないからなんです。
片付けがイヤで無視してるわけじゃなくて、聞こえてないってことだニャ
そうです。その辺りを勘違いしている親御さんは多いと思います。
ところが、「聞いてるの!」と言って無理矢理呼び止めちゃうと、子どもが成長する機会を奪ってしまいます。
だから、お片づけをしなくてもそのままにしておきましょう!好きなように遊ばせておきましょう!
全ては子どもの成長のためです。
2 「汚い」という感情が生まれるのはもっと大きくなってから
子どもの食事を見ていると、食べ物を握ったり平気で服に付けたりしちゃいます。
そんな光景を見て、私たち大人は
なんでそんなことを!汚い!やめて!
なんて思ったりしますよね。
ところが子どもは違うんです。
子どもにはまだ汚いといった感情があまり育っていないので、食べ物を握ったり汚したりして、その行為を楽しんでいるのです。
だから、おもちゃも出しっぱなしで片付けないんです。
汚い状態の方が楽しいからです。
そんな状態を楽しんでいる子どもに、「お片付けしてよ!」と言っても…
通じないニャ…
もしも無理矢理やらせたら、逆にお片付けという言葉自体を嫌いになってやらなくなるかもしれません。
3 必要性に囚われたら自然と片づける様になる
そんな汚いことが楽しいなんてほっとけないニャ!
そのまま大人になったらどうするんだニャ!
パパさん、そこは大丈夫です!
なぜなら大きくなったら、汚い状態に対する険悪感が生まれるから
また、付き合いができる為、部屋を片付けざるを得ない状況も生まれます。
それってどんな状況のこと?
例えば、お友達が部屋に遊びに来るタイミングです。
友達が家に来るのに、こんな散らかった部屋見せられない!
このように、お片づけする必要性が出てきて、いずれやらなくちゃならない日がきます。
その時に子どもは自然と「片付けしなくちゃ」と思うことでしょう。
そして「汚い、汚れている」という感情も徐々に芽生え、自然とお片づけできるようになります。
片付けない子どもに対して親はどうしたらいいのか
お片付けしない子どもに対して親はどうすればいいのか?
答えはもうわかりますね。無理にお片づけさせないでそのままにするのが正解です。
散らかったままの状態で子どもが成長し、いずれ必要性が出てきたら片付けるようになるならそれでいいと思いませんか?
私は我が子に無理に片付けさせる様なことはしません。
子どもがおもちゃに囲まれた中で幸福感を覚え、感性が磨かれて成長するのを止めようとは思いません。
むしろ子どもの成長のためなら、「綺麗にしてほしい」という私の気持ちなんてどうでもいいことです。
おもちゃが散乱したままでも我慢し、好き放題にやらせてはどうでしょうか?
大丈夫です。大きくなったらいずれお片付けの大切さがわかって自然とやりますよ👍
片付けなかった私が自然と部屋を整理するようになった理由
私も子どもの頃は、かなり片付けができない人間でした。
その理由は今でも覚えており、オモチャで溢れた自分の部屋が楽しかったからです。
ところがある日、友人が遊びに来た帰りに
お前の部屋汚い!
俺のものがどこかに無くなった!
と、ちょっとショックなことを言われてしまいました。
しかしそれも当然のこと。当時の私の部屋は足の踏み場もないくらいオモチャ等で汚れていましたから。
私はそれ以来、ショックのために常にお部屋を片付けるように変わりました。
当時、せっかく家に来た友達を怒らせてしまった辛い気持ちは忘れません
そして今では逆に掃除が趣味になり、我が家の掃除も私が積極的にやっています。
必要な時期が来たら、子どもはそれなりにお片付けする様になる
覚えておいてください。
まとめ
この記事では、子どもがお片付けをしない理由と、パパさんが理解するべき子どものお片付けに関する考え方を3つ紹介しました。
- 子どもはおもちゃが散らかっていることで成長する
- 「汚い」という感情が生まれるのはもっと大きくなってから
- 必要性に囚われたら自然と片づけるようになる
まず第一に理解してほしいことは、散らかっていたり汚れていることで、子どもが成長するということです。
パパさんは、子どものお片付けに対する考え方を理解して、子供への接し方を見直してみてはどうでしょうか?
部屋が汚れて散らかった状態のままでは少々辛いかもしれませんが、子どもがその空間によって成長するなら、多少我慢して見守ってあげてはどうでしょうか?
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