こんにちは、4人娘のパパ、ラブドラです。
本日のテーマは親が子どもに言ってはいけない5つの言葉について解説します。
これ、子どもの教育上すっごく大切なことなので、先に結論から言いますね。
- できない
- 無理
- まだダメ
- まだ早い
- 失敗しないで
え?
こんなの毎日子どもに言ってるニャ。
子どもはまだ小さいし幼いからこのくらい言っちゃうニャ。
言わないなんて無理ニャ。
私たち親は当然のようにこれらの言葉を使ってると思います。
しかし、こう言われた時の子どもは
その度に自己肯定感を下げている
ことを忘れてはいけません。
自己肯定感?
ニャンだそれ?
子どもだけでなく、人間にとって大切な気持ちです。
- 自己肯定感がなぜ大切なのか
- 5つの言葉でなぜ自己肯定感を下げるのか
- どのような言葉をかけると良いのか
パパさんなら誰だって我が子に
自主的に考えて動ける子になってほしい
と思うはずです。
この5つの言葉を子どもに言い続けると、子どもは自ら考えて動けない受動的な子どもになってしまいます。
私ラブドラは、昔この5つのワードを親からかなり言われました😭💦
そのため、何をやるにも自信が持てなかったですね。
その記憶は、大人になり社会人になった今でも私に悪影響を及ぼしています。
全国のパパさん達の子どもが、少しでも自己肯定感の高い子になれるように記事を書きましたので、是非読んで参考にして下さい。
それではどうぞ👋
自己肯定感ってどんなもの?
自己肯定感とは何か。
ざっくり簡単に言いますと
私はこのままの自分でいいんだ!
と自分で思える気持ちです。
子どもの自己肯定感が低いと、
- 何をやるにも自信が持てなくなる
- 自分で考えて行動しなくなる
- 何でも他人に決めてもらってからやるようになる
- 失敗が怖くなる
など、色々な弊害があります。
子どもの頃にどれだけこの自己肯定感を高める生活をするかによって、その後の成長が大きく変わってきます。
自己肯定感を下げる親の5つの言葉
それでは、自己肯定感を下げる親の言葉5選を解説していきます。
先ほど説明した、「自己肯定感を下げる5つの言葉」は、親が普段から子どもに言いがちなフレーズ。
ですから、自分が言わないように意識しながら生活してほしいですね。
例えば、子どもが親に「〜やりたい❗️」と自ら言って来たとします。
そんな時に、親がこれらの言葉を言えば、子どもがどう思うか考えてみましょう。
1 できない
子供にできるかできないかはやってみないとわかりません。
やる前から親が決めつけて「出来ない」といえば、誰だってやる気をなくしますよね。
やる前から決めつけては、いつまでもやれるようになりません。
2 無理
無理かどうかも、やってみなければわからないことです。
あるいはパパさん都合で「やらせるのが面倒だ」と目先の考えだけで、咄嗟に出て来た言葉を言ってませんか?
3 まだダメ
まだダメなら、いつならいいんですか❓
ダメと言ったなら、いつならいいか答えを具体的に返してますか❓
ただやらせたくないだけなのが本音だったりしませんか❓
4 まだ早い
早いかどうかは、やってみて初めてわかることです。
やってみて「まだ早かったな」と思えたら、それがわかった分だけ成長するので、早いと思っても逆にやらせてみるべきではないですか?
5 失敗しないで
失敗して欲しくないのは親の気持ち。
なぜなら失敗されると親が責任を負うから面倒だから…
親なら子供の失敗を背負って下さい。それが親の義務です❗️
どうして自己肯定感が下がるのか
親がこれら5個の言葉をかければ、子供の自己肯定感は下がります。
なぜなら
唯一の絶対神である親に、自分の存在を否定された
からです。
私たちは、子供にとって唯一の親なんです。
子供には、私たちしか信頼できる人間がいないのです。
だからこそ、親が子の存在を否定するような言葉を言ってはいけないんです。
自己肯定感を上げる親の言葉はどんなのか
それでは、どんな言葉で子どもの自己肯定感を上げることができるの?
答えは簡単で、真逆の意味を込めた言葉を言ってあげれば良いんです。
例えば
- 好きな様にやっていいよ
- 絶対出来るよ
- 間違ってもいいよ
- 信じてるよ
- 〜ちゃんなら大丈夫だよ
等と言ってあげて下さい。
そうすれば子どもは「自分の存在を認めてくれた」と思い、自己肯定感は爆上げします。
自己肯定感に満ちた子どもは、自ら考えてドンドン行動するようになりますよ。
まとめ
この記事では、子どもの自己肯定感を下げる言葉を5つ厳選しました。
これらは、親が目先の感情でつい子供に言ってしまいがちですが、積み重ねてしまうと、子どもの自己肯定感を下げて将来自ら行動できない大人にしてしまいます。
- できない
- 無理
- まだダメ
- まだ早い
- 失敗しないで
なぜこのような言葉で自己肯定感が下がるのかというと、子どもにとって唯一絶対神である親が子供の存在を否定してる言葉だからです。
イクメンパパの皆さんは、普段のこれらの言動に気をつけながら、
- 好きな様にやっていいよ
- 絶対出来るよ
- 間違ってもいいよ
- 信じてるよ
- 〜ちゃんなら大丈夫だよ
等と寛大な心を持って言ってあげて下さい。
そうすれば子供の自己肯定感は上がり、自ら行動する人間に変わります。
愛する我が子の将来のために、言葉には慎重になって、立派な大人に育てて下さい。
オススメ記事紹介
子どもの自己肯定感を上げる遊びもあります。
後片付け等がとても面倒ですが、この遊びを自由にやらせてみると、自ら片付けを始めたりと良い変化もたくさんありました。
これも自己肯定感が上がった成果ですかね。
是非読んでみて下さい。👇
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