こんにちは、四姉妹のパパ、ラブドラです。
本日のテーマは育休中夫は家事をどのくらいやった方がいいのかについてです。
明日から育休で1ヶ月も会社休みニャ!
ところで、みんな家事ってどのくらいやるニャ?
ママは赤ちゃんの授乳とか大変そうだから、全部やらんといかんかニャア…
でもママも家にいるわけだから、全部じゃなくてもいいのじゃないかニャ?
パパさん、答えは全部です。
全部やりましょう!
- 子どもができると全ての生活が変わる
- 専業主婦がどれだけ大変なのかわかる
- 妻に感謝できる
- 妻からも感謝される
- 育休中家事をしないと後で大変なことになる
- いざという時に対処できるようになる
私は今4人の娘がいますが、妻が出産する度に育休を取って専業主夫をやりました。
ずっと会社勤めしていたパパさんには、急にやってくる家事にどうしても苦手意識があると思います。
しかし、この育休中に専業主夫をしっかりと経験しないと、のちに大変なことになりますよ!
この記事を読めば、育休中のパパが家事をすることがどれほど大切か理解できる
それではどうぞ👋
育休中はパパが家事を全部やった方がいい理由
育休中にパパが家事を全部やった方がいい理由は以下の6つです。
1 子どもができると全ての生活が変わる
いやぁ〜全部とかってキツイニャ
家に嫁いるんだし、少しはやってもらいたいニャア
パパさん、子どもが産まれると今までの生活が全て変わるんです。
子どもが生まれても
ただ赤ちゃんが一人増えただけなら、そんなに生活は変わらないでしょ
なんて思ったパパさんがいると思いますが、大間違いです!
子どもができると、今までの生活がガラッと変わってしまいます。
例えば妻の立場だと
- 赤ちゃんが寝ている間も常に目を配っておかなければならない
- 泣き出すたびに様子を見にいかなくてはいけない
- 定期的な夜泣きにより睡眠時間がまともに取れなくなる
など、一気に生活が変わってしまうんです。
これ、ママさんにとって本当に大変なことなんです💦
そんな大変な妻に、これまでと同様に家事を求めてはいけません。
こんな状況で、もしも妻にパパさんが今までと同じように家事を求めていたら
ストレスで倒れてしまったり、心の病になってしまう
なんてことも珍しくないんです。
実際に、私の妻も長年の子育てのために疲れが溜まり、体を壊してしまった時期がありました。
そのため育休中はパパが家事を全部やって、妻を全力でサポートするのをお勧めします。
2 専業主婦がどれだけ大変なのかわかる
育休を取得して専業主夫をやってみた結果
専業主婦って大変すぎる
ということが、身をもってハッキリとわかりました。
しかしこれは、パパさんが積極的にやらなければわからなかったと思います。
ここが大事なところです
いつも家事で苦労しているママの立場を、身をもって味わうことで
専業主婦の大変さを身をもってわかる
ことがとても大切です。
逆に、育児休暇を取得したタイミングじゃないと、家事に専念できませんよね?
毎日の妻の大変さを理解するためにも、育休中は積極的に全部の家事をこなしましょう!
3 妻に感謝できる
奥さんは家と子どものために一日中ずっと働いている
育休を通じて、私たちパパはこのことをよ〜く理解しないといけません。
一日中家事をこなすとわかることですが、家事はホントに休む間がないのです。
早朝に起きて洗濯を回し始め、夜に子どもをお風呂に入れて寝させるまでずっと動きっぱなしです。
この大変さは、中途半端に家事をこなしてもわかりません。
本気で妻の立場になって全部の家事をこなしてみないとわからないものです。
そして妻の苦労がわかれば、心から妻に感謝できるようになります。
妻のこれまでの辛さ、家での大変さを理解して、頑張ってくれた妻に感謝しましょう。
家事の大変さを知って妻に感謝できるようになれば、パパの仕事に対する熱意も増しますよ!
4 妻からも感謝される
家事を全部こなして、妻に安心する時間をプレゼントすれば、妻からさらに感謝されます。
これも、とっても大事なことです
パパさんが全力で家事をこなしていた姿は必ず妻の記憶に残ります。
育児休暇が落ち着いて何年か過ぎた時に、
あの時パパはすごく頑張ってくれた!
と妻から感謝される時が必ずきます。
奥さんが辛い時に、共に助け合って乗り越えた記憶は強い絆に変わります!
急にクサイこと言い始めたニャア…
今後の妻との良好な関係を保つためにも、育休中は全ての家事をやりましょう!
5 育休中家事をしないと後で大変なことになる
逆に、家事をしなかったら、その後どうなると思いますか?
先ほどにも説明した「ストレスで倒れてしまったり、心の病になってしまう」というだけではありません。
妻の信頼を失います
しかも、この先ずっとです。
育休が終わった後も、何年か経ってからも、妻が大変だった時に家事育児を手伝ってくれなかったパパさんの姿は後年いつまでも残ります。
ソレがいずれ、夫婦喧嘩の原因にもなる日があるかもしれません。
もしも「妻と喧嘩してどうしようもなくなったわぁ」なんてパパさんがいましたら、こちらの記事を参考にして下さい。
妻の信頼を失わないよう、育休中の家事は全部やりましょう!
6 いざという時に対応できるようになる
家事を全部やれば、今後いざという時に対応できるようになります。
いざという時って、どんな時だニャ?
例えば、インフルエンザなどの病気に妻や子どもがかかってしまい、パパさんしかいなくなった時です。
こんな時には、パパさんは仕事を休んで家事に専念するしかありません。
そんな時、育休のタイミングでしっかりと家事をこなしておけば焦らず対応できます。
子どもが学校に行きだすと、風邪やインフルエンザが移って休む日が増えます。
いざという時に備え、家事をいつでもこなせるようにしましょう!
体験談 育休中に専業主夫をやって困ったこと
ところでパパさん、妻の代わりに今すぐ家事育児をちゃんとこなせる自信ありますか?
家事ぐらいなんとかなるでしょ!
会社と違って家の中のことだから難しくないニャ!
なんて思っているパパさん、実際に家事をやり出すと色々大変なことがありますよ!
下の表を見て下さい。
- 休憩時間が全く取れない…というよりも、やることがありすぎて休めない
- 毎日3食分の料理、洗濯、掃除、子どもの送迎と世話…不慣れなことが急に何個も襲ってくるため苦しかった
- 出産後の入院で母親がいなくなった環境の変化に子どもが泣いてしまった
- 普段会社ばかりで家にいる時間が少なかったので、下の子が父親に全然懐かなかった
- 子どもの好き嫌いをあまり把握していないため、せっかくご飯を作っても「いらない」と言って食べもらえなかった
- 幼稚園、小学校のルールが妻しかわからないので、学校から連絡があり必要な物を後から持って行った
- 久々の家事に偏頭痛になって寝込んだにも関わらず、子どもが容赦なく遊びを求めてきて頭痛が悪化した
見てわかるとおり、いざ家事をやり始めると思いもしない困難が発生します。
う〜ん…想像しただけで偏頭痛が…
特に、学校関係のルールは毎日のことにも関わらず、パパさんは何も知らないことが多いので、事前に妻に聞いておくと良いですよ。
身を持って知ろう 妻がいないと家庭は成り立たない
イクメンパパの皆さん、ふとした喧嘩で、ついつい妻に
家にいるばかりだ
給与をもらってない
などと言ってはいけない暴言を吐いてしまったことないですか?
仕事ばかりに専念していると、妻をそういう目で見てしまうこともあるでしょう?
専業主婦は決して楽してるわけじゃありません。
実際に家事を経験するとわかりますが、妻がいないと家庭は成り立たないのが現実です。
いきなり専業主婦になっても、要領よく家事をこなせませんし、子どもも想いのほか懐いてくれません
妻は、家庭に必要です
外で仕事ばかりしているパパにはできないことを、家で妻がやってくれているのです。
育児休暇はソレを全身で学ぶための時間だと思ってください。
まとめ
この記事では「育休中に夫は家事をどのくらいやった方がいいのか」についてまとめました。
育児に入るパパさん、家事は全部やりましょう。
- 子どもができると全ての生活が変わる
- 専業主婦がどれだけ大変なのかわかる
- 妻に感謝できる
- 妻からも感謝される
- 育休中家事をしないと後で大変なことになる
- いざという時に対処できるようになる
そうしなければ普段妻がどれだけ大変なのかわかりませんし、中途半端に家事をやれば、お互いに感謝の気持ちも湧きませんし、後に「辛い時に家事をやってくれなかった」と言われる原因にもなります。
そのため、育休中のパパさんは積極的に全ての家事育児をこなして、普段の妻の辛さを理解し、いざという時には専業主夫を立派にこなせるように修行しておきましょう。
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