こんにちは、4人娘のパパ、ラブドラです。
今日のテーマは今日からできる子ども向け金融教育法についてお話しします。
子どもへの金融教育が大事って聞くけど、難しそうだニャア…
何したらいいんだニャ?
子どもにお金の大切さ教えたいけど、何かいい方法ないかニャ
「金融リテラシー」を教えることが大事ってよく聞くけど、どういう意味だニャ?
子どもへの金融教育の重要性が高まってきました。
そんな中で、私たち親は子どもにお金の大切さについて何をどう教えるべきか悩む人もいるかと思います。
- 子どもにお金の大切さを勉強させる方法
- 子どもへの金融教育の重要性
この記事では、家で簡単に子どもにできる金融教育法について紹介します。
簡単に子どもにお金の重要性を教えることができますから、可愛い我が子のために積極的に取り入れてくださいね。
この記事を読んで実践すれば、我が子を将来お金を稼げる金融リテラシーの高い子に育てれますよ。
- 早くからお金と財布を与える
- 一人で買い物をさせる
- 自己破産を体験させる
- 不用品販売を体験させる
- お金に関する本を見せる
子どもへの金融教育はとても大切です。
今から実践しておかないと、我が子が大人になった時に自分の力でお金を稼げない人間になってしまいます。
時間のないパパさんは、せめて下の「早くからお金と財布を与える」だけでも読んでみてください。とても効果がありますよ。
それではどうぞ👋
5つの子ども向け金融教育法
金融教育っていう位だから難しいんだろうね…
幼児教室とかお金出してちゃんとやった方がいいんじゃないかニャ?
いえいえ、そんなことしなくても簡単なことで学べますよ!
誰でも簡単にできる金融教育法について解説します。
ホントに簡単なことばかりで、わざわざお金を出してスクールなどに行かせなくてもできます。
子どものころから体験させれば、金融リテラシーが身につき、お金を大切にし、自ら稼げる子になりますよ!
1 早くからお金と財布を与える
質問ですが、叔父さんなどからもらった子どものお年玉やお小遣いはどうしてますか?
うちは全部預かって貯めてるよ!
将来の教育費用にとっておくニャ。
それに小さい頃からお金与えるのまだ早いニャア
それは超もったいない考え方ですよ!
金融教育で大事なのは、子どもがお金を好きになって興味を持つこと。
そして、実際にお金を使ってその価値を学ぶこと。
そのためには、お金に直接触れさせるのが1番!
お金に触れさせるには、早くから自分専用の財布とお金を持たせてあげましょう!
そして、もらったお金は全部子どもに管理させましょう!
僕のお金は、僕の物なんだ。
こう意識させれば、子どもはお金に興味を持ち、お金が本当に価値あるものだと学び、さらにはその使い方や増やし方にも興味を持つようになります。
「早くから」ってどのくらいだニャ?
我が家では1年生(6歳の頃)から持たせました
早すぎないかニャア
なんて思われたパパさん、全然早くないです!
我が子が小さい今しかチャンスはありません。子どもの将来のために、早くから財布を持たせましょう!
2 一人で買い物をさせる
財布とお金を持たせると、子どもが必ず言ってくることがあります。それは
買いたい!
ですね。
お金の使い方を勉強するために、好きなものを買わせてあげましょう!
そしてこの時、一人で買い物をさせましょう!
その時の注意として
レジで支払いを一人でやらせる
ようにしてください。
- 自分のお金で好きなものを買う達成感を味わえる
- 硬貨や紙幣などお金の種類や仕組みを勉強できる
- お金の大切さを学べる
え!一人で!親と一緒じゃダメかニャ?
それでは意味がありません。
お金の仕組みを自分一人だけで理解させましょう!
一人で買い物ができるようになれば、次のようなこともできます。
3 自己破産を体験させる
子どもに一度は自己破産を体験させましょう!
ってオイオイ!
いきなりニャンだこれは!
子どもに法的負債を背負わせろっていうのか!
いえいえ、そんな重たい話じゃないですよ!
ここでいう「自己破産させる」とは
財布の中のお金を使い切らせて0円にさせる
ということです。
これを体験させることによって
お金がない苦しさ、虚しさ、辛さ
を理解できます。
コレ、とっても大切なことです!
お金がないのは、いつだって苦しいこと。それを子どもの頃から体験させれば
2度とお金がない生活などしなくなる
お金の大切さがわかり、お金を多く稼ぐ原動力になる
と金融リテラシーが一気にアップします。
実際にやってみたことあるかニャ?
あります!とても効果ありましたよ!
以前私は娘が希望したゲームセンターに連れて行き、娘の思うままにお金を使わせて、最後は何も得られず見事に財布スッカラカンになり自己破産💦
娘はただただ立ちすくみ、呆然とうつむいて悲しがってました。
とてもかわいそうでしたが、娘のためにグッと堪えて見てました。
湯水の如くお金を使い果たしていく娘の姿は何とも残念なものでした。
しかし私は手を出さないように気をつけてました。
しかし、この経験をしてから娘は変わりました!
- お金を無駄遣いしなくなった
- お金を増やす方法を考えるようになった
- お金全般に興味を持つようになった
そして、次に娘にやらせた金融教育はこちらです。👇
4 不用品販売を体験させる
不用品販売を体験させれば、子どもでもお金を増やす力を身につけることができます。
方法は簡単。
「メルカリ」や「Yahoo!フリマ」などのフリマサイトで不用品販売をパパママが代行で出品させるだけ。
コレを行うときの注意点は
- 未成年のフリマ出品は許可されていない場合があるため、親のアカウントで子どもの商品を出品する形で行う
- 商品の写真や商品説明欄、値段設定など全て子どもに考えさせる
- 売れたら、販売手数料や送料は引いて、純利益の売上金を子どもにあげる
- 梱包や発送も全て子どもにやらせる
このように、商品の選定や展示、購入された後の発送まで全てを子どもにやらせることで
物が売れて代金が手に入るまでの仕組みを理解できる
売れやすい商品や魅力あるコメント欄を考える内に、販売者目線で売る力も身につく
と、有意義な金融教育になります。
そして最大の特徴はお金を稼ぐ力が楽しく身につくことです。
5 お金に関する本を見せる
この金融教育法は、我が子が小さい内からできますし、本を読み聞かせる一環でできますね。
お金に関する本を見せることで、幼稚園の頃からでもお金の基本的なことを学べます。
お金に関する本って、どんなのがあるニャ?
例えばこんな本があります。
この絵本なら、我が子が小さい内からお金の基本を学べます。
お金をニンジンに置き換えてウサギが売買する内容で、子どもがお金に親しみやすくなっています。
絵本として読み聞かせることで、子どもの心にも深く印象に残ります。
金融リテラシーの意味と、その必要性
最近、金融リテラシーっていう言葉をよく聞くニャ
子どもの内からお金の勉強が大事とか…どうなのかニャ?
最近では子どもへの金融教育の重要性と一緒に、金融リテラシーという言葉もよく聞くようになりました。
コレらは、大人に限らず子どもの成長においてとても大切なことです。
改めて、その意味と必要性について見ていきます。
金融リテラシーはお金の知識や判断力
政府広報オンラインのホームページに、金融リテラシーの意味について詳しく説明してありますので引用します。
「金融リテラシー」とは、経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力のことです。
大人になるにつれて、一人暮らしや結婚といったライフイベント、思いがけない病気やトラブル、車や住宅など大きな額の出費やローン、保険契約、さらに投資や貯蓄といった様々な場面で、金融や経済に関する詳細な情報や知識に基づいた判断力が必要とされる機会が増えていきます。
そのような場面で適切に判断を行うためにも、金融リテラシーを育むことはとても重要なのです。
政府広報オンライン(金融リテラシーって何)
つまり、金融リテラシーは
生活をする上で必要なお金の知識や判断力
ライフイベントでお金について適切な判断をするために重要なもの
であることがわかります。
金融リテラシーは必要なもの
金融リテラシーって、そんなに必要なのかニャ?
子どもの内から教えた方がいいのかニャ?
金融リテラシーはなぜ必要なのか。子どもに教えた方がいい理由について見ていきます。
近年は投資詐欺や悪徳商法といった昔ながらの詐欺のほか、SNSや偽メール、偽サイトを経由したフィッシング詐欺など手口も多様化し、低年齢の被害者も増えています。また、クレジットカード以外にも電子マネーなどの新たな決済手段のほか、暗号資産(仮想通貨)といったデジタル通貨も普及し、実際に現金を扱わないままお金のやりとりができてしまうことなどから、金融リテラシーの必要性はより高まっています。
令和4年(2022年)から成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、保護者の同意がなくてもクレジットカードを作ったり、ローンが組めたりするようになったことなどから、高校の授業で金融経済教育が拡充されました。同年に金融広報中央委員会が実施した「金融リテラシー調査」では、金融経済教育を受けたと認識している人の金融に関する設問の正答率は高く、金融経済教育の必要性と成果が表れています。
金融リテラシーが高いと、
政府広報オンライン(金融リテラシーはなぜ必要?)
◎家計管理がしっかりしている。
◎計画を立ててお金を準備しているので、やりたいことを実現しやすい。
◎緊急時の備えがあるので、危機(自身のケガや病気、不景気による収入減など)に強い。
◎詐欺や多重債務などの金融トラブルにあうことが少ない。
◎経済的に自立し、より良い暮らしを送ることができる。
などの利点があるのです。
つまり、金融リテラシーが低ければ
やりたいことを実現できなくなる
経済的に自立できない
など、子どもが大人になる上でデメリットが大きいわけですね。
さらに、近年では成人年齢引き下げなどに伴って、詐欺などの被害の巧妙化・低年齢化が進行しているので
詐欺や多重債務などのお金のトラブルに遭いやすい
といったデメリットもあるという…
うぅぅ…なんか…
何もしてないうちの子の将来大丈夫かなぁって思えてきたニャア💦
そんな想いに駆られるパパママの気持ちわかりますよ!
かわいい可愛い我が子の将来は、全て私たち親にかかっています。
我が子の未来を守るために、さらに、
子どもが自分で稼げる力をつけて、やりたいことを実現できる子
にするためにも、今日からしっかりと金融教育していきましょうね!
金融教育ができるオススメアプリ
ここからはオススメアプリの紹介です。
我が家でも実践中で、子どもが幼い内から使えて金融教育ができるので紹介します。
幼稚園の子もこのアプリでお金を学んでいます。
そのアプリとは「うんこゼミ」です。
このアプリがオススメなのは
無料版でもたくさんの学習ゲームで遊べる
無料版でお金の勉強になるゲームがある
ということ。
例えばこのゲームをやればお金の支払いの勉強になりますよ。👇
実際に支払いの練習にもなり、子どもは夢中になってやってます。
私は有料版にも登録しており、我が子は早起きして早朝からやってます。
特にこのアプリは、子どもの成長を登録メールにお知らせしてくれるので嬉しいですね。
このように、子どもの成長や進捗を報告してくれるので、我が子の頑張りが目に見えることがありがたいですね。
この機能は有料版でしかありませんが、無料版でも金融教育ができるゲームができます。
上のお金のゲームも含め、無料版でたくさんのお金の勉強ができるアプリです!
まだまだお金の知識がない我が子に、ぜひこの無料版ゲームで練習させて見てはいかがでしょうか?
まとめ
この記事では簡単にできる子ども向けの金融教育法についてまとめました。
- 早くからお金と財布を与える
- 一人で買い物をさせる
- 自己破産を体験させる
- 不用品販売を体験させる
- お金に関する本を見せる
コレらを我が子が幼い内から実践すれば
お金を大切さがわかる
大人になった時に自分の力でお金を稼げる人間
と、成長する上で大切なことが学べます。
最近では金融リテラシーの重要性と共に、子どもへの金融教育の必要性が重視されています。
可愛い我が子が立派に自立できるよう、パパさんママさんは、子どもが幼い内からしっかりと金融教育をしていきましょう!
オススメ記事紹介
次の記事では、子どもの教育費問題について考えます。
我が子の教育費どのように対策してますか?
我が家ではジュニアNISAを4口座開設し、3つのインデックスファンドで積み立てしております。
投資成績と進捗を順次公開してますので、大切な我が子の教育費のためにぜひ参考にしてください!👇
にほんブログ村ランキングにも参加しています。
コメント