こんにちは。4人娘の父親、ラブドラです。
今日のテーマは子どもの自主性がなくなる親の教育についてです。
うちの子言われないと動かないんだニャア
ちょっと心配だニャ
自分で考えて行動してほしいよニャア
うちの子、パパが言った時は動かなくて、他人に言われるとちゃんと動くんだけど何でニャ?
パパさん、それはパパに原因があるかもしれません!
我が子にこんなことを思ったパパさん、その原因は普段の両親の言葉が原因かもしれませんよ。
実は私ラブドラは、空手道歴30年で子どもに対して指導する立場にあります。
そんな私は子どもへの指導を通して自分から考えてやり出す子の特徴を心得ています。
子どもが自分で考えて動かない原因は、普段の両親の何気ない3つの言葉により自主性を奪ってるからだとわかりました。
子どもの自主性を奪う3つの言葉はダメ・無理・やめて
- 自分で考えて動けない子になる
- 自分のやることに自信が持てなくなる
- 何をやるにも親に許可を取るようになる
自主性?ニャンだそれ?
簡単に言うと
子どもがやる気出して自分から動くかどうか
と言うことですね。
この記事を読んで子どもの自主性を守る方法がわかり、我が子を自分から考えて動く子にできます。
普段の教育法を見直して、我が子を自主的に動ける力強い子に育てましょう!
それではどうぞ👋
子どもの自主性を奪う3つの言葉『ダメ・無理・やめて』
最近ちょっと子どもに、
まだ子供だからダメだよ
まだ小さいから無理だよ
まだ早いからやめて
こんな言葉をよく言ってませんか?
子どもに言い続けると、自主性を奪って、自分で考えて動けない子になってしまいます。
でもやっぱり相手は子どもだからニャア…
小さいし、体力もないから言っちゃうニャ
そう言われるパパさんがいるのもわかります。
でも、パパさんは我が子に自分から考えて動ける子になってほしいですよね?
なぜこの3つの言葉が自主性を奪うのか
ダメ・無理・やめて
なぜこの3つの言葉により、子どもの自主性を奪ってしまうのか、それは以下の理由があるからです。
親が子ども扱いしているから
親は子どもに対してどの様な気持ちで接するのが大切か?
それはすごく簡単なことです。
子ども扱いしないこと
別の言い方をすれば
大人と同じ様に見ること
子どもを信用すること
でいいんです。
パパさんが子どもの時、親からやりたいことをあっさり「ダメだよ」と断られて悔しい思いをしたことありませんか?
例えば、子どもがパパさんの所に来て、パソコンに触りたいと言ってきたとします。
こんな時、ついつい
まだ子どもだし早いからパソコンはダメ
なんて言ってしまいませんか?
このような場面で、もしもパパさんが我が子を大人と同じ様に見れば、
新しいことにチャレンジしようとしてるんだな
と、子どもの気持ちを前向きに捉えることができませんか?
「信用されていない」と感じるから
親が3つの言葉を発することにより自分は信用されていないと感じます。
子どもにとって、自分の絶対神である親から信用されないのはとても辛いことです
何気ない言葉により毎日「信用されていない」と感じていたら、自主性を奪ってしまうだけではなく、親に対する信用も失ってしまうかもしれません。
子どもが自主性を失うとどうなるか
自主的に動く気落ちを失った子どもは、以下のようなデメリットが発生します。
自分で考えて動けない子になる
何を言っても「ダメ」と言われ続けた子供は、いずれ
どうせ何言っても「ダメ」って言われるもん!
と思い、ついには自主的に何もしなくなってしまいます。
こうなっちゃうと、言われたことしかやらなくなり、自分で考えて動かなくなります。
自分に自信が持てなくなる
大切な存在である親から「ダメ」と言われ続けたらどう思いますか。
誰であっても、自分のやることに自信が持てなくなりませんか?
大人でも、会社の上司から「お前はダメだ」なんて言われ続けて自信のない仕事をしている人は大勢いますよね?
子どもの内から同じ気持ちにさせてしまうんです。
何をやるにも親に許可を取るようになる
自分に自信が持てなく、自主的にも動けなくなったら、もう子どもの気持ちは沈む一方💦
自分で考えて動かなくなります。
そうすると、子供は何をやるにも親に許可を取ってからしか動かなくなります。
パパさんの身近にも、そういった子どもいませんか?
例えば、どんな些細なことでも「やっていい?」と親に聞いて許可を取ってからやる子どもです。
そういえばうちの子、何でもかんでも聞いてからしかやらなくなったかもニャア…
と思ったパパさん、それは要注意ですよ。
普段の言動に「ダメ・無理・やめて」が含まれていないか考えてみましょう。
子どもの自主性を尊重したらどうなるか
私は空手教室で指導員として子どもに教えています。
そんな中で私は、子ども達が
やりたい!
と言ってきた時はいつも
思うようにやりな!
の一言だけで終わらせています。
こうすることで子ども達に良い変化があります。
子ども達は、まるでその期待に応える様に果敢にチャレンジする子になっていきます。
自主的に考えてやる子にドンドン変わるんです❗️
子ども達は私には遠慮なく
やりたい❗️
と言ってきます。
このように、子どもの気持ちを否定しないことによって
子どもの自主性を守ること
子どもを子ども扱いしないこと
子どもも「信用されている」と感じて自分から考えてやる
ことにつながっていくんです。
子どもの自主性は成長の証
子どもってホントに好奇心旺盛❗️
恐怖の気持ちよりも好奇心の方が勝って、どんなことにも果敢にチャレンジしようとします。
この気持ちこそ、子どもが成長する原動力❗️
ところが、大人にとってはこの気持ちが複雑な時もあるのです。
大人は度々、子どものこの気持ちを止めてしまいます。
結局は子供の将来の可能性を狭くすることになるのです。
ここで、ちょっと子供の気持ちになってみて下さい。
もしもあなたが親から否定され続けると
なんでいつもダメばかり言うの
私ってそんなにダメなの
と思いませんか?
これが親から言われているので尚更です。
成長しようとする子どもの気持ちや才能は、親が止めています。
私たちパパは、子どもが最大限の力を発揮できるような環境を家でも外でも作ってあげるよう努力しましょう!
終わりに
この記事では、子どもの自主性を奪う3つの言葉について解説しました。
子どもの自主性を奪う3つの言葉はダメ・無理・やめて
私たちイクメンパパは、子どもを想う気持ちから、つい「ダメ」「無理」「やめて」と、逆に子どもの自主性を失う様な言葉を言ってしまいます。
子どもが自主性を失うと以下のデメリットが発生します。
- 自分で考えて動けない子になる
- 自分のやることに自信が持てなくなる
- 何をやるにも親に許可を取るようになる
子どもを子ども扱いしてはいけません。
子供は立派な一人の人間であり、大人と変わりません。
愛する我が子の将来のため、イクメンパパは子どもが最大限の力を発揮できるような環境を作ってあげましょう!
それでは今日もイクメンパパ頑張って下さい。❗️❗️❗️👋
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なんて思われたイクメンパパさん。
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