こんにちは、4人娘のパパ、ラブドラです。
今日のテーマは屋外での虫対策についてです。
子どもの成長のために、キャンプ始めたニャ!
でもさぁ、子どもが虫を見たら急にギャアギャアと…
うちの子も怖がって泣いちゃって「もう行きたくない!」とか言っちゃって…
折角テントとか買ったのにニャア💦
これから毎年行こうと思ってたのに、どうしようかニャア…
キャンプ、川遊び、ピクニック、バーベキュー、登山、公園ランチ、・・・
パパさんが屋外レジャーを企画しても、虫たち🐝🐜がそれを邪魔する💦
こんな「虫」だけのために、大自然の遊びを諦めてしまうのはとても残念ですよね。
この記事を読めば、虫に惑わされず子どもたちと屋外レジャーを楽しめるようになる。
- 子どもが虫に慣れる方法や、屋外での虫対策
- 屋外レジャーの時によく見る虫たちとその特徴
- 普段から虫に慣れる遊びを経験させておく
- お父さんが見本を見せて子どもに触らせる
- 地面に座る時にレジャーシートの四隅を高くする
- 全てのものを高い位置に置く
- 特殊な蚊取り線香を使う
- ランタンを使い、燃料オイルを虫除けタイプに変える
- 長袖長ズボンで全身を隠す
- 気象条件を利用する
私ラブドラは、四姉妹を毎年1回以上キャンプに連れて行きますが、同じように虫たちに悩みました。
今では様々な対策を複合的にやっているため、逆に子どもたちが虫に興味関心を抱くようになりました。
パパさんが子ども達と過ごせる時間は今だけの大切なものです。
これらの対策を取り入れて、大自然の中で子どもを遊ばせ、大切な家族との時間を大自然で満喫しましょう!
それではどうぞ👋
屋外レジャーの時によく見る虫とその特徴
まず初めに、屋外レジャーの時によく見る虫とその特徴についてまとめてみました。
アリ、バッタ、イナゴ、蜘蛛、蚊、アブ、蜂、ハエ…
どこからともなくやってくる虫たち。
文字を並べただけでも嫌になりますが、この虫たちと戦わなくては子どもとキャンプに行けませんね。
地面にいる虫と空中から飛行してくる虫で分けてみました👇
なんか…見てるだけでもかゆくなってくるニャ💦
うちの子コレみたら「ヒ〜」とかいって逃げちゃうニャ。
覚えおいてほしいことは
キャンプ場のような大自然の中では、これらの虫が大きくサイズアップして多数やってくる
ので、事前の対策をしなければ、子どもにとって地獄のようなレジャーになってしまいますから注意してください。
屋外の虫対策8選
それでは屋外の虫対策について8つご紹介します。
1と2は事前に子ども自身に虫に慣れさせる方法
2〜8はキャンプ場などの現地で行う虫対策
となっています。
色々な方法を複合的に試してみて、屋外レジャーを存分に楽しめるようにしましょう!
1 普段から虫に慣れる遊びを経験させておく
パパさんは公園で子どもを遊ばせてますか?
公園で遊ぶ中で、虫に慣れさせる遊びを一つ加えるととても有効です。
例えば、虫取り、蟻の行列をマジマジと眺める、草むらをジャンプする虫を足で探すなどなど
普段から自然の生き物に触れて慣れるようにすれば、いざキャンプ場へとなっても恐怖が興味に変わります。
もっと効率良く虫に慣れるためには、網と虫かごを買ってあげるとすごく有効!
自分専用の道具を持てば、子どもは嬉しくて自ら虫に興味を持つように変わります。
2 お父さんが見本を見せて子どもに触らせる
いやさぁ、うちの子は「虫が嫌い」なんだニャ
虫に慣れる遊びとか以前に、嫌いだからすぐ逃げちゃうんだニャア
そんな子ども向けに、パパと一緒に虫に慣れるようにする方法があります!
子どもが虫嫌いな理由はなんでしょうか?
実は子どもが虫嫌いな理由に
虫に変な先入観を持っている
という場合がかなりあります。
ニャンだその変な先入観って?
それは、虫というものは噛み付いてきたり、トゲを刺してきたりして危ない生き物だという先入観です。
実際のところ、テレビで見る虫の映像って
危険な虫の紹介だったり、捕食する虫の映像だったりする
ことが多くないですか?
それに、家の中にいる身近な虫だと蚊とかハエだったりしますが
お母さんがキャーキャー言いながら害虫と戦っている
そんな様子をみたら、誰だって虫嫌いになりますよね?
親も怖がるものは、子どもも危険だと思うわニャ。
そこで本題に入りますが、そんな子どもの先入観を無くさせるには
パパさんが「虫は怖くないんだよ」という見本を見せてあげる
と有効です。
え?それどうやるニャ?
例えば、バッタを使った方法を例に挙げますね。
- パパさんがバッタの両足を捕んで動けなくする
- 子どもに見せてあげて「触っても大丈夫だよ」と安心させる
- まずは安全な場所である捕んでる足付近を指でチョンチョンと触らせる
- 次はちょっと危険な頭を触らせる
- 慣れてきたら、手のひらに置いてあげる
- 手のひらでジャンプしていなくなるまで持たせる
このように、パパさんが虫に触る見本を見せてあげて子どもに慣れさせましょう。
このバッタを使った虫遊びのコツは
時間をかけてじっくり子どもに慣れさせること
子どものペースでやらせること
です。
例えばパパさんが「早くやってみなよ」とか急かしては絶対にダメ!
そうすると、子どもの虫嫌いをさらに加速させちゃいますよ。
パパに捕まえられて身動き取れなくなってるから安全だ
とまずは安心感を与え、そして子どもが「虫」という存在を克服できるまで待ちましょう。
このバッタ遊びをすると
虫は人間に害を与える生き物ばかりではない
バッタは全然噛みつかない
足にトゲトゲがあるけど、触っても全然痛くない
足先はチクチクするけど飛ぶ時も痛くない
などなど、生き物が面白いことを学べます。
この遊びができるようになれば、キャンプ場の大きいサイズのバッタでも逆に興味を持つようになり、遊びの幅も広がります。
実際に私の子どもも、この遊びを通じて虫に慣れ始めたら、屋外レジャーで虫取りが遊びの一つとなりました!
今ではキャンプ場行く時は虫取り網と虫カゴは必須道具です。
3 地面に座る時にレジャーシートの四隅を高くする
それではここからは、現地で行う虫対策について紹介します。
公園の芝の上でランチ
そんな時にレジャーシートを使い地ベタで食べることもあるでしょう。
そしてレジャーシートを広げてお弁当食べていると、蟻さん🐜が侵入❗️
蟻さん🐜はご飯を見つけるとすぐに仲間を呼んであれよあれよと集まってきて・・・
あぁ〜!虫!むし!ムシ!
子どもがランチどころじゃなくなったなんてこともありますよね。
そんな場合の有効な対策は、
レジャーシートの四隅を高くする
ことが有効。
四隅を高くして虫の侵入を阻止すれば、レジャーシート内に入りにくくなります。
簡単に侵入しづらくなっていることから、子どもの気持ちにも安心感が生まれますよ。
ちょっと難点なことは
四隅を高くする方法が難しい
ことです。
大きめの石を周囲に置く
木の枝の先端にレジャーシートの角をくっつけて、その枝を地面に刺して高くする
など、現地調達した物でできますが、これが結構やり辛い…
そのため、最初から四隅が高くなる便利なレジャーシートを買うのもお勧めです。
レジャーシートは小さな子どもがいる家庭ではかなり必須道具となります。
車に一枚入れておけばいろいろな場面で使えるので大変便利な道具です。
我が家では使用頻度が高いので、常に車にレジャーシートを乗せてます。
4 全ての物を高い位置に置く
ここでも蟻🐜を例に話します。
地面に食料品が置いてあると、蟻は本当にすごい早さで寄って来ます。
おまけにキャンプ場のような場所ではその数も凄まじいものです。
私の過去の経験ですが、ネジ蓋を閉めたままのオリーブオイルの瓶を夜中ずっと地面に置いてました。
蓋を閉めたから大丈夫だろう…
そんな気持ちだったんですが…翌朝みると、ネジ蓋の周囲に蟻が大量に着いており、なぜか瓶の中にも侵入してました❗️
蓋で閉めたのにどうやって瓶の中に入ったのこいつら!💢
ってか蟻ってオリーブオイルなんて食べるの💢
ちゃんと閉めたはずの蓋のどこから入ったのか全く意味がわかりませんでした。
大自然の虫は手強いニャ💦
そんな私の経験から、屋外で物を置くときの虫対策として
地面に物を置かず、高い位置に置くこと
が有効です。
しかし高い位置と言っても、クーラーボックスの上や椅子程度の高さでは蟻さん達は簡単に登ってきます。
コツとしては
細脚で高さがあるテーブルの上に置くこと
空中に吊るすこと
が大変有効です。
キャンプ用品の王道、コールマンなら大きさも頑丈さも抜群です。
しかし少々お高いので、虫対策に物を高く上げるためでしたら、1番上の商品でも十分役に立ちます。
虫の侵入経路も考え、屋外に物を置く時には全て高い位置に置くように対策しましょう。
5 特殊な蚊取り線香を使う
レジャー用の強力な蚊取り線香があること知ってますか?
通常の蚊取り線香よりも強く、主に農作業用の物です。
形状は普通の蚊取り線香なのですが、赤く太い形状で、「森林香」と言います。
この森林香ですが、本当に良く効きます。
特にキャンプの天敵である蚊やブヨなど空中の虫にとても効果的です。
ただ少し残念な点が
通常の蚊取り線香よりも値段が高め
普通の蚊取り線香よりも匂いがキツめ
というデメリットがあることです。
実際に使用したところ、通常の蚊取り線香と比べて効き目がかなり良かったです。
火を扱うものですから、子どもの前での使用は十分注意して下さい。
6 ランタンを使い、燃料オイルを虫除けタイプに変える
キャンピング用品でランタンを使ったことありますか?
夜に使うと煌々と燃える火がとても綺麗に輝く、これぞ正にキャンピング用品と言った物です。
この燃料に使われるオイルですが、実は虫除けタイプのオイルがあるんです。
この虫除けタイプのオイルを使えば、燃焼しながら防虫効果を発揮してくれるため、キャンプの夜にはとっても重宝します。
夜に灯りをつけていると熱と光に釣られて空中を飛ぶ虫が寄ってくるので、同時にこのランタンを炊けば防いでくれます。
しかし、ちょっと気をつけなければいけない点は
- ランタンは火器を扱うため十分に注意しなければならない
- オイルに殺虫成分の独特の匂いがする
ということ。
ランタンについては、使ったことがない人には難しそうな道具に見えると思いますが、使用方法を覚えればとても簡単で、これぞキャンプといった感じの中々粋な道具です。
かなり虫除け効果も高いので、ぜひ使ってみてください。
7 長袖長ズボンで全身を隠す
真夏のような暑い日ですと、つい半袖半ズボンになりがちです。
しかし屋外レジャーやキャンプにおいては半袖半ズボンは命取りです。
見てるだけで痒くなるニャ💦
肌が露出した状態ですと、ただでさえ飛行する虫が多い中ですので、虫達の餌食になります。
真夏であるならば、薄手タイプの長袖シャツや長ズボンを用意していきましょう。
また、キャンプ場は高原である事が多いため、平地よりも気温が低くなりがちです。
環境の変化に対応し、虫除けにも対応できるために、キャンプ場では長袖長ズボンは必須アイテムですよ。
8 気象条件を利用する
その日の気象条件も虫対策に利用できます。
まずは気温です。
蚊やブヨなどの虫は、外の気温が高温だと出にくくなります。
高温ってどのくらい?
それは35℃くらいのかなり高温な時ですから、いつもできるとは限らないです。
次に風です。
風が強めな日は空中を浮遊する虫も少なくなります。
こう言った気象条件を利用すれば虫対策にもなるので、レジャーに出かける前に現地の気象条件を調べておけば虫対策にもなります。
まとめ
今回はキャンプや屋外レジャーでの虫対策についてまとめてみました。
- 普段から虫に慣れる遊びを経験させておく
- お父さんが見本を見せて子どもに触らせる
- 地面に座る時にレジャーシートの四隅を高くする
- 全てのものを高い位置に置く
- 特殊な蚊取り線香を使う
- ランタンを使い、燃料オイルを虫除けタイプに変える
- 長袖長ズボンで全身を隠す
- 気象条件を利用する
大自然と触れ合える屋外レジャーやキャンプは、子どもを成長させる絶好な場所です。
そんなチャンスを、「虫」のために行かないのはとても残念なことです。
また、子どもを虫に触れさせたり慣れさせたりしながら、自然の中の遊びを増やすことも大切です。
1、2の対策は、パパと子どもがコミュニケーションを取りながらやっていくと、子どもの虫嫌いを克服できます。
上記の対策を複合的に使って、子どもと過ごす時間を大切に過ごしましょう。
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