こんにちは、4人娘のパパ、ラブドラです。
本日のテーマは子連れ旅行のトラブルと心構えについてお話しします。
イクメンパパの皆さんは、子連れ旅行のトラブルを経験したことありますか?
あるなんてもんじゃないニャ!
子どもと行くと色々と大変だニャ!
子供って予想外の出来事が多くて…
もうあんなイライラした気持ちなりたくないニャ
その気持ちすごく分かります。
今この記事を読んでいる人は
子連れ旅行は何が起きるか心配だ
旅先で子どものトラブルが多かったので次どうしたらいいのか心配だ
子どもとお出かけして何度も怒ってイライラしてしまったから反省している
などと色々頭を悩ませていませんか?
- 子どもとのお出かけでイライラしないための心構え
- 子連れ旅行の困ったトラブル事件簿
私はこれまでに愛しい4人の愛娘との楽しい旅行に何度も行きましたが、
え!そんな事やる!
あぁ〜イライラしちゃったわぁもうヤダ!
前もってこうしておけばよかった…
子供ってこういうもんなんだなぁ〜
などなど旅行中に反省することが何度もありました。
そんな過去の経験をまとめましたので、これから旅行に行くパパさんママさんは無駄なことでイライラせず、楽しい気持ちで旅行を終えるためにも、この記事を参考にしてください。
結論を先に言いますと、
- 子どもには大人の気持ちは通じない
- 子どもは時間にめちゃくちゃルーズ
- 予定していたことは1つもまともに出来ない
- トイレタイムの間が悪すぎる
- 高くて美味しい食べ物は食べない方が良い
- すぐに疲れて動かなくなる
- 高い値段の部屋はやめた方がいい
この記事の内容は、全年齢の子供に共通して当てはまるものについて解説してます。
愛しい我が子と過ごせる時間は、今しかない貴重な時間です。家族と行く旅行を大切な時間とするために、この記事の内容をしっかりと理解しておきましょう!
「そんな時間ないなぁ」という方は、下記の「7つの心構え」だけでも読むと旅行の時に気持ちが楽になりますよ。
それではどうぞ👋
子どもとのお出かけでイライラしないための7つの心構え
1番大事な心構えですが、イクメンパパの皆さん、子どもができたらもう大人が楽しむ旅行は終わりだと思ってください。
これからは子どもに全ての都合を合わせてお出かけをしなければなりません。
そう思わないと、これから行く子どもとのお出かけが全部イライラで満ちたものになってしまいます。
時には子どもに対して怒ってしまう事もあるでしょう。しかしそれは子どもの考え方を理解していないからです。下記の心構えをよく理解し、みんなが笑顔になるお出かけを目指していきましょう!
ガンバれパパ!
1 子どもには大人の気持ちは通じない
貴重な休日の時間を大切にしたいな
半年も前から予約した旅行なのに!
旅費を大奮発した旅行プランだ!
こんなパパの気持ちがあっても、子どもはそんなことお構いなし。
子連れ旅行に行くときには、旅行を楽しむことに過度な期待をしないのも大切です。
パパの苦労は子どもには全く関係ないからですね。
しかし、これが子ども。大人の気持ちを子どもに分かってもらおうなんてムリムーリ。
まず大前提、子どもは大人の考え方を理解しないことをしっかり理解しましょう!
そうしないと、旅先でパパさんが
俺の気持ち台無しだ!
なんて、大人気ない怒りを子どもにぶつけてしまう危険性もあります。
もうそうなると、旅行全体が悲しい思い出に変わってしまいますよ。
2 子どもは時間にとてもルーズ
子どもは時間が無限大にあるものと思っています。
そのため時間にとてもルーズです。
この感覚の違いに、パパさんは肩を落としてしまうこともあると思います。
しかしこれもしょうがない事なんです。
心の余裕を持ち、子どものペースに合わせた行動をすることが大切です。
3 予定していたことは1つもまともに出来ない
旅先で大人がやりたいことは、子どもにとってはつまらないものがほとんどです。
例えば街並みが綺麗な場所へ行って散策したいなと思っても、子どもには
街を見て歩くなんてつまんない
となって付き合ってくれません。結局最後は
もう帰りたい
と言いだし、まともに予定していたことができなくなるなんてことはよくあります。
大人が「やりたいなぁ」と思っていることは一つもまともに出来ないものだと考えていた方が良いでしょう。
こういう時の対策は、「子どもが楽しめる〜に行ってみたい」など、子どもの行きたい場所をパパさんが行きたい場所に合わせることが大切です。
4 トイレタイムの間が悪すぎる
コレもよくあるイライラな出来事。
子どものトイレタイムは突然やってきて、しかもとても間が悪い時にやってきます。
例えば、電車に乗ろうとしていたところ、目の前に電車が来た瞬間に
トイレ行きたい
なんて言うことは当たり前です。
じゃあこれを「事前にトイレ済ませておけばいいでしょ」と思っていてもそれだけでは甘い。
なぜなら
- 子どもはトイレに行きたいから行くわけじゃなく、待ち時間などつまらない時に遊びでトイレに行きたいという
- 子どもは大便と小便を分けて時間差を置いて行く
などの面倒な特徴があるからです。
さっき行ったばっかりでしょ!
なんて怒ってしまうこともシバシバ。
間が悪いトイレタイムがやってきても、「しょうがないしょうがない」などと寛大に受け止めれる心の余裕がないとうまくいきません。
このような事態を避けたいなら、旅行における子どもトイレ対策として子どもは興奮していると漏れそうになるまでトイレを我慢するので、こまめにトイレに行かせるのが有効です。
5 高くて美味しい食べ物は食べない方が良い
大人が美味しいと感じる食べ物も、子どもにはただ不味いだけの食事も多々あります。
そのためパパさんが食べたい物ではなく、子どもが食べやすそうなものを事前に入念に調べておくのがお勧めです。
パパさんが奮発して高級で美味しいコース料理を頼んでも、子どもが
やだ食べたくない。
見た目気持ち悪い。
とか言い始めたらもう終わり。
基本的に、大人が喜ぶような料理は、子どもが食べられなかったり嫌ったりする料理が多いものです。
子どもは色や形だけで食べたくないと言いますからね。
参考→→子どもの野菜嫌い克服法
また、子どもはお腹が空いてても
その場の雰囲気や興奮した状態だとご飯を食べなくなる
事もあります。
その例は下の「せっかく奮発したのにご飯いらない事件」に書きました。
食事はあまりこだわらないで、子どもが食べやすいものを選ぶことが大切です。
6 すぐに疲れて動かなくなる
子どもはすぐに疲れます。ちょっと歩くとすぐに
もう歩けない、抱っこして〜
と言い始めてその場に座り込んで動かなくなることもシバシバ。
パパさんが予定を詰めすぎて
急いで行くぞ!
なんて意気込んでいると、走りが多くなって疲れて動かなくなり、そのことでさらにイライラが増す…なんてことは日常茶飯事です。
そのため
- 1日を通して移動が多い時
- 歩く時間が長くなる時(もちろん子どもの感覚で考えて)
などは、躊躇せずにタクシーに乗ったり、ファミレスで休憩時間を入れるなど時間の余裕を持つことをお勧めします。
大人の考えで「この距離なら大丈夫だ」と思わずに、子どもの立場に立って考えてあげましょうね!
長距離の移動は無理させずに、タクシーやバスを使ってあげましょう。
出かける前に、事前準備しておこう!
子どもはいつ疲れて動けなくなるかわかりません。そのため、いつでもタクシーを呼べるようにしておきましょう。
また、目的地に着く前に付近の駐車場を事前予約しておきましょう。
危険なのは
現地についてから駐車場を探すこと
これは絶対にやめた方が良いです。
目的地のかなり遠方の駐車場になって
もう動けない。
抱っこしておんぶして😭
こんなことはお出かけの定番💦
そこで、駐車場も事前予約しておきましょう!
7 高い値段の部屋はやめた方がいい
値段が高い宿泊施設には、大人が子どもに触れてほしくないものがたくさんあります。
例えば部屋に備え付けの壺、掛け軸、コップ、内線電話などの備品があると部屋で落ち着くことができません。
子どもは何でも触りたがるものです。備品を壊されたら旅行気分は台無しですし、子どもが触らないように一日中神経尖らせてるのも旅行どころじゃなくなります。
もしも壊されたりしたら弁償するという悲惨な思い出が増えます。
子どもと旅行に行くときは、シンプルな和室が理想です。
ベッドがあるだけでも小さな子どもには危険です。
ベッドは子どもが落ちたり飛び跳ねて遊ぶなどの危険があります。
子連れ旅行の困ったトラブル事件簿
それでは、過去に私が経験した子連れ旅行のトラブルや困ったことを記載します。
子どもは本当に予想外の珍事がいっぱい。どれだけ準備をしていても必ず困ったことが発生します。
遊園地突然寝る事件
子どもはどこでも寝ます。どんなタイミングでも寝たい時に寝ます。
私の子は遊園地内にいる時に、突然
眠たい…
と言って、なんと勝手に近くの芝生上で寝始めました❗️
素直すぎるニャア…
これから乗り物に乗ったりご飯を食べたりして楽しもうとしているのに、なんなんだこれは!💢
私は重たい荷物を持っていたのに、さらに寝てしまった娘を無理矢理抱っこして遊園地を過ごしました💦
重たくてしんどくて辛くて…意味がわかりませんでした。
目的地に着く前に、子どもは車内などで寝かしておく方がいいと学びました。
1時間並んで急にトイレに行く事件
子どものトイレタイムは間が悪すぎます。
それは遊園地のアトラクションに並んでいた時のことです。
1時間くらい並んで「あと少しで乗り物に乗れるぞ!」と気持ちたかぶっていた時、突然娘が
トイレ行きたい
え!もうすぐ乗るから急いで行ってきて!
ヤダ!お父さんと一緒がいい。
ダメだよ!また並び直しだよ!
もう漏れる!
一人で行けない!
辛いニャア💦
子どもってこういうのありそうだニャ
と言うわけで、せっかく並んだ1時間がパァになったわけですね。
トイレの間が悪いだけじゃなくワガママもコンボで来た結果、1時間の並んだ時間を無駄にする最悪な事件でした。
この時は並ぶ前にもトイレに行ったはずだったんですが…
子どもは興奮していると、トイレを我慢しがちなので注意してくださいね💦
手の届く物みんな遊ぶ壊す事件
先ほど「高い値段の部屋はやめた方がいい」と言いましたが、子どもというのは宿泊施設に行くと大興奮し、予期せぬことをし始めるものです。
過去に温泉旅行に行った時の話です。
部屋に入って間も無く、旅行気分で興奮していた子どもたちは
押し入れで鬼ごっこ(登ったり隠れたり出たり…)
金庫の鍵の開け閉め遊び
内線電話の連打
ベッドジャンプ
障子穴あけ遊び
などなど、そこにあるもの全てを遊び道具にし始めたのです。部屋についても気が気がじゃなく落ち着けません。
押入れの亡霊の写真かニャ?
違います。
私の娘たちがイタズラしてる写真です。
最初は笑ってましたが、段々とエスカレートしたので私のイライラも最高潮になってしまい怒鳴り散らす始末💦
せっかく家族旅行に来たのに、結局怒ってしまったなと今でも後悔した出来事です。
野球部の合宿のように、何もない畳部屋で寝た方がマシなくらいでした。
せっかく奮発したのにご飯いらない事件
これはディズニーランドの「ザ・ダイヤモンドホースシュー」でショーレストランを予約した時の話です。
こちらは事前に席の予約を取り、座って食事をしながらショーを見れるレストランです。
よし!予定通りの時間予約が取れたぞ!
この日の午後はショー見ながら楽しくご飯だ!
ところが当日、子どもがショーを楽しんでいたのはとても良かったのですが、ショーが終わって帰る頃になってもご飯を全く食べていませんでした。
あれ?急いで食べてよ、もうすぐ出ていく時間になるよ!
いらな〜い、食べたくな〜い。
そしてこの事態は夜まで続き、せっかく予約した夕食のホテルビュッフェを娘はジュースだけ飲んで変える始末に…
子どもは興奮していると、ご飯も食べなくなる。
この日の出来事は今でもずっと忘れることのできない思い出ですが、まだまだ子どもの心情を理解していない私が未熟だったかなと思います。
私はこのレストランの予約を
- 何日も前から
- 高いお金を出して
- 時間のプランも練って
考えてたのに!なんて当時は思ってましたが、こう言う気持ちを前に出しては父親失格だなと今ではわかります。
まとめ
本日は子連れ旅行の困ったトラブルと、イライラしないための心構えについてまとめました。
子どもとのお出かけ前に知っておくべき「イライラしないための心構え」は
- 子どもには大人の気持ちは通じない
- 子どもは時間にめちゃくちゃルーズ
- 予定していたことは1つもまともに出来ない
- トイレタイムの間が悪すぎる
- 高くて美味しい食べ物は食べない方が良い
- すぐに疲れて動かなくなる
- 高い値段の部屋はやめた方がいい
「子どもってこういうもんなんだな」と事前に理解しておき、旅行当日に何があってもイライラしないようにしたいものです。
また、私が過去に経験した子連れ旅行の困ったトラブル事件簿もまとめました。
とても一生懸命なパパさんなら、旅行までに入念な準備をされることと思います。
しかし、そのパパさんの気持ちを子どもが理解しているかどうかは別です。
また、パパさんがやりたいことが、子どもが喜ぶことかどうかは別です。
どんなに入念に準備しても、子どもといると必ず予想外のことばかり起きますので、何があっても受け入れるような寛大な心を持って家族旅行に臨んでください。
オススメ記事紹介
旅先では子どもについつい「ダメ!」「無理だ!」「やめて!」とたくさん言ってしまうと思います。
しかしこう言った言葉は、最後は子どものやる気を奪うだけになります。
一度こちらの記事も読んでみて、パパさんが子どもに言ったことが、成長にどう影響するか考えてみるといいですよ。👇
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