こんにちは、四姉妹のパパ、ラブドラです。
今日のテーマは子どもの野菜嫌いの直し方についてです。
うちの子全然野菜を食べてくれないニャ
子どもの成長が心配だニャ
野菜残して、甘いものばかり食べるから余計気になるニャ
子どもに「食べなさい!」って言っちゃう自分にも嫌になっちゃったニャ
好きなものばかり食べて、野菜を食べない姿を見てると、余計に心配になりますよね。
そんなパパさんに、子どもが野菜嫌いを克服する方法について解説します。
- 子どもが野菜嫌いを克服する5つの方法
- 「味がまずい」以外の野菜が嫌いな理由
- 野菜が食べれるようになってわかったメリット
- 野菜を食べたら、絶対にすべきこと
- 「すごくおいしいよ」と言って親が食べて見本を見せる
- とても小さく砕く
- その後に美味しい物をご褒美であげる
- 「一口だけ」と促してみる
- マヨネーズなどを付ける
私ラブドラは子どもの頃すごく野菜嫌いでした。一つも食べませんでした。
ところがある日、姉から
美味しい美味しいと思って食べて見な。美味しくなるから
と言われ、言われた通り食べ続けていたら、なぜか食べれるようになり、本当に美味しいと思えるようになりました。
その時の脳の考えを変えたような経験は今でも忘れません。
大切なことは、子どもに「野菜は美味しい物かもしれない」と思わせる事です。
私は今、これらのやり方を4人の娘にやっていますが、一番すごいのは長女が
好き嫌いが全くなく、小学4年生なのにキムチ、ワサビを食べれる
と他の子よりも違っていること。
野菜嫌いを治すことができれば、その子の将来も変わります!
大切な我が子の将来のために、イクメンパパの皆さんも、ぜひ下記の野菜嫌い克服法をチャレンジしてみましょう!
それではどうぞ👋
子どもが野菜嫌いを克服する5つの方法
それでは、子どもが野菜嫌いを克服する5つの方法について解説します。
私がやっているのは、コレらの方法の合わせ技です。
細かく砕いて少量を与え、「美味しいよ」と言いながら見本を見せて食べ、「食べたらご褒美あるよ、一口だけでいいから食べてみて」と言って自主的に食べるようチャレンジさせると効果抜群ですよ!
1 「すごく美味しいよ」と言って親が食べて見本を見せる
「すごく美味しいよ」と言いながら親が見本を見せて食べるのはとても有効な方法です。
この時
笑顔で、楽しそうに、本当に美味しそうに食べないと意味がない
ので気を付けて下さい。
ここで一つ注意すべきことは、美味しいのかなと思わせて、自主的に食べるように仕向けることが大事です。
2 とても小さく砕く
嫌いなものを丸々口いっぱいに食べるのは誰だってイヤですよね。
口中に野菜の味が広がり余計嫌いになります。
小さく小さく砕いてあげましょう。
細かく砕くのは大変ですが、我が子のためを想って頑張りましょうね!
しっかりと砕いても、お皿にたくさん盛ったら意味がないので、少しだけ盛って下さい。
まぁほんのちょっとなら食べれそうかな…
と思わせて自分から食べるように仕向けるのが大切!
前向きな気持ちになるだけでも大切なことです。
3 その後に美味しいものをご褒美であげる
ご褒美のデザートを野菜の後に用意するのも効果的です。
しかし言い方には気を付けて下さいね。
これ食べないと、ご褒美あげないよ
と言っては絶対にダメです。
これ頑張って食べたら、デザート食べれるよ
と、子どもの「やる気」を奪わない言い方にしましょう。
「やらなかったら〜あげないよ」とか言われたら、誰だってやる気なくすニャ。
4 「一口だけ」と促してみる
「全部食べなさい」と言う必要はありません。
一口だけでいいんです
一口だけでも食べたら、もうそれ以上食べさせなくても大丈夫です。
いずれその積み重ねが、自分から「食べてみる」と言うようになるので大丈夫ですよ!
5 マヨネーズなどを付ける
マヨネーズを付けると喜んで食べる子がいます。
野菜を口に運ぶ様になるだけでも大成功です。
好きなマヨネーズなどを自分で好きな様に付けさせて、食べやすくしてあげましょう。
徐々にマヨネーズの量が減って食べれる様になります。
「味がまずい」以外の野菜が嫌いな理由
子どもがなぜ野菜嫌いなのか。
それは野菜の「味がまずい」以外にも嫌いな理由があるからです。
- 色や形が不味そうに見える
- 甘くない
- 周囲の友達が食べないから自分も食べない
そもそも野菜は見た目が気持ち悪く映ります。
特にブロッコリーとかは見た目の悪さで上位ランク💦
また子どもは「甘い」以外の味をあまり好きにならないものです。
さらに、幼稚園の友達が「野菜食べない」と言ってるので、その影響で食べなくなります。
このような理由で、食べてもないのに野菜嫌いがさらに加速するんですね。
でしたら、子どもの野菜に対する固定観念を取り払ってあげれば野菜嫌い克服にグッと近づくわけです。
野菜を食べたら絶対にすべきこと
誰だって、自分で何かをやり遂げて褒められたら嬉しいものです。
野菜を食べた時も同じです。
我が子が一口だけでも野菜を口にしたら
ベッタベタに褒めちぎる
ことをやりましょう!
これ、すっごく効き目あります!
子どもは野菜を食べて褒められたら、「次もガンバって食べよう」と思い、次も野菜を食べる努力をする様になります。
野菜を食べてパパから褒められたい!
そんな子どもの努力する気持ちが芽生えます。
野菜が食べれるようになってわかったメリット
野菜を食べれるようになってわかった大きなメリットがあります。
それは、好奇心旺盛になって視野が広がることです。
私の長女の話ですが、長女は普段から好き嫌いがないためか「あれも食べたい、これも食べたい」と言って、普通の子が食べたがらない物も一度は必ず口にします。
その好奇心から食べ物以外でも色々なことに興味を持って挑戦する性格が身につきました。
そのため、普段からよく長女はどんなことに対しても
それ何?やってみたい!
とよく口にします。
小学4年生でキムチやワサビを食べるのも、こういった好奇心旺盛な性格からきたものです。
この性格は、段々と物の見方を広げて、視野を広くすることに繋がりました。
好奇心旺盛になって視野が広がる。これは好き嫌いなく野菜を食べた結果身についたものです。
毎日あるものは、好きになる
イクメンパパさん達も、子供の頃は食べれないものは何かしらあったはずです。
でも、どうして食べれる様になったのでしょうか?
例えば最初って、みんなビール飲めなかったじゃないですか?
それがいつの間にか、なんであんな不味いビールが飲める様になったのか?
人間の特性みたいなもので、嫌いな物でも身近に毎日あるといつの間にか好きに変わります。
食べ物でも同じです。
私たちイクメンパパが子どもの「嫌い」な気持ちを取り払うきっかけを作り、毎日ある環境におけば、野菜も好きになりますよ!
そんな、野菜を習慣化する方法も我が家では実践しています。
まとめ
本日は野菜嫌いを無くすための5つの方法についてまとめました。
- 「すごくおいしいよ」と言って親が食べて見本を見せる
- とても小さく砕く
- その後に美味しい物をご褒美であげる
- 「一口だけ」と促してみる
- マヨネーズなどを付ける
私がやっている方法は合わせ技で、細かく砕いて少量を与え、「美味しいよ」と言いながら見本を見せて食べ、「食べたらご褒美あるよ、一口だけでいいから食べてみて」と言って自主的に食べるようチャレンジさせています。
子どもが野菜を食べないのは、不味いからだけではなく、見た目や甘さ以外の味を好まないからという理由もあります。
まずは、野菜に対する悪い印象を時間をかけて取り払い、「本当は美味しいものなんだよ」と思わせることが大切です。
そして、自主的に食べ始める様になるまでしっかり時間をかけましょう。
すぐに食べさそうとするのは、野菜嫌いを促進させるだけですから注意してください。
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